「社会」カテゴリーアーカイブ

東日本大震災発生後の自粛ムード蔓延の弊害

東日本大震災の発生から3週間余り経ちました。M9.0 という規模の大地震とその後に発生した余りにも大きな津波により未曽有の大災害となって、未だに1万人を大幅に超える行方不明者があり、帰る家がなく避難所暮らしを余儀なくされている方々がたくさんいらっしゃり、その悲しみは日常生活を送れている私たちの想像をはるかに超えるものがあると思います。

それでも、被災地で今も生産を続けられている方もいらっしゃいますし、また、今後、生産に戻られる方も増えていくはずです。それに対して、現状の自粛ムードは、消費を必要以上に抑制することになっていて、その結果、生産したものが流通しない、それに伴って、生産者が生産したものが売れない!という悪循環になってしまっていると思います。

南部美人の蔵元さんからのビデオメッセージは、その苦境を伝えてきています。

東京電力管内の場合には、電力供給量に余裕が無いので、夕方以降のお花見は照明の問題もあると思いますが、なるべく被災地の商品を購入するということも、被災者支援になると思います(馬鹿騒ぎを自粛して、味わい深くお酒と食べ物を味わうのも良いかもしれません 8) )。

# また、各地の観光地も旅行者の減少で困惑しているという話もありますし 🙁

福島第一原発を襲った津波の画像

YouTube に投稿されているみたいです(Tsunami 2011 Japan)。

福島第一原発を襲った津波の高さは14mを超えていたとの報道があって、この画像の津波がそれに該当するのかは不明ですが。。。「すごい。。。」としか言いようのない津波です。

なんか、現実離れしていて、思わず魅入られてしまうような、映画の一シーンのような津波!

作業員(?)の方達が、津波が目の前に来るまで退避しようとしていなかったのも分かるような気がします。。。目の前の光景が信じられずに、ほとんど放心状態で、ハッと気がついた人が「退避!」と叫んだんじゃないかなぁ。。。と。

寄付をするときに

清水国明さんがブログで、

今すぐ一人でも多くの人を救いたいという願っての皆さんのその義援金が、今救いを求めている人たちのところには、今は届かないということを、私は知りました。

と義援金を出す方と実際の使われ方との間ですれ違いのある場合があることについての問題提起をされています(清水国明オフィシャルブログ「清水国明の多毛作倶楽部」)。 続きを読む 寄付をするときに

東北地方太平洋沖地震の発生から一週間

2011年3月11日14:46 の東北地方太平洋沖地震発生から一週間が経ちました。

関東地方でも東京電力の計画停電による大きな影響など、平凡な日常とは異なる日々が続いています。

また、地震発生の翌日以降に明らかになってきた被害の実態、津波で一変した街並み、ビデオ撮影された襲いかかってくる津波の圧倒的なまでの破壊力、お亡くなりになってしまわれた方や行方不明になってしまわれた方々の人数の多さ・・・自然災害の凄さに言葉もなく、まさに「絶句・・・」というしか。。。

津波さえなければ・・・という思いはありますが、自然相手にそういうことを考えても埒もなく、今後はこのような巨大な津波に対して、どのようにすれば?ということを考えていくしかないのでしょう。。。

そして、今後は、今現在避難されている方々への支援、そして、生活の復興に向けた取り組みを行って、一歩ずつでも前に進んで行く段階になっていきます。巨大地震と、そしてあまりにも巨大な津波のために、被災地域が東北から関東までの太平洋岸一帯という、とてつもない広域になってしまっていて、目が眩む思いですが、足元を見れば、仮設住宅の建設に向けた動きが始まっているなど、歩みは着実に進んでいることが分かります。

3月11日以前の平凡な日々とは違う世界になってしまうかもしれませんが、力を合わせて一歩ずつ進んで行きましょう!

平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

今日、14時46分頃に三陸沖で発生した地震、M8.8!! 😯 の巨大地震です!

その時間、たまたま大きな書店の中にいたんだけど、館内放送で「地震が発生しました」というアナウンスが流れて、『ん?言われてみれば、ちょっと揺れてるかも』と思っていたら、大きく揺れだして、本棚の下にある収納ドアが開いてきたり、本棚に入っていた本が飛び出してきたり。。。わたしもフラつきそうになってきたので、本棚の枠に掴まって体勢を確保しながら、『これは。。。デカイぞ!』とちょっと家が心配に(案の定、食器棚から湯のみが2つ落ちて割れてたり、部屋のダンボールが崩れてたりでした。まぁ揺れのわりに(震度4でした)被害は少なかったのかも)。でも、訓練でなく「大きな地震が発生しています!」のアナウンスを聞くとは思ってなかったですねぇ。。。 続きを読む 平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震

短縮URLでドメインを隠蔽したスパム

OCNのブログのほうで写真を掲載してるんですけど、そこにアダルトサイトからのスパムが来るので、宣伝してるドメインを NG ワードに叩き込んで煩わしさを回避してます。が、ついにというか、懸念していたとおりになったというか、宣伝ドメイン名を短縮 URL で隠蔽してきました。まぁ、blog の文字数制限はきつくないので、短縮 URL サービスのサイト自体を NG ワードに登録してやりましたが 8) (読み手は必要ならリンクをクリックすれば済む話だし、書く方は文字数制限を気にすることもないので、短縮URLを取得する手間を考えると、短縮URLを使う必要は全くないでしょう)

短縮 URL サービスは Twitter などの文字数制限のキツいサービス上で URL を書きたいというニーズに答える形で生まれましたが、本来の URL を隠蔽してしまうという効果もあって、どうかなぁと思っていましたけど、ついに NG ワード回避にも使われだしたみたいですね。これが野放図に広まっていくと、「短縮 URL は信用できない」ということになっていくかも。。。まぁ個人的にはそれでも一向に構わないわけですが 😀

架空請求メールが届きましたよ

最近活発化しているらしい「架空請求メール」がわたしのところにも届きました(このサイトのドメイン宛では無いですけど)。

しばらく前に、架空請求が届いたメールアドレス宛に「300万円あげます!」とか「エッチしたいです!」とかの迷惑メールが一時的に届いていたんですけど、その続きでしょうかねぇ。。。

こーゆぅのが来たときの対応は、以下のサイトとか、都道府県警のサイバー犯罪のコーナーなどに書かれています。

架空請求をしてきたところは、あちこちで同じメールを出しまくってる(リンク先:架空請求データベース)ようで、メールの内容はリンク先にあるものとまったく同じでした。

まったく!腹立たしいのは、請求金額や請求内容の詳細などが書かれていないために、これだけだと詐欺として告発できないことです 👿

なので、対応としては「無視する」ということになりますねぇ!

図書館ウェブサイトへのクロウラー巡回での逮捕のその後の話

朝日新聞に、図書館ウェブサイトへのクロウラー巡回での逮捕のその後の話が2本掲載されています(他に情報が出てなさそうなので、朝日新聞の記事へのリンクをつけます)。

1つめの図書館長のコメントは。。。「ウェブサーバーへのアクセスがどういうものなのかをまるで理解していない状態でコメントしちゃっている(2つめの記事に書いてありますが、1秒に1回程度のアクセスというのは、現在のコンピュータでは十分に緩やかなアクセス頻度だし、そもそも「了解を得る」って何?)」のと、「システム開発会社から正しい情報を入手していない状態でコメントしちゃっている」という点で、二重に痛い発言になっちゃってますね。。。裸の王様状態なのか、事実確認をちゃんとする(させる)ということが出来ないのか。。。いづれにしろ、サーバー運用をきちんと継続して行うことができる組織なのか、と(2つめの記事を見ると、図書館が運用するウェブサーバーって大丈夫なの?って感じがしてしまいます)。

2つめの記事のほうでは、落合洋司弁護士のコメント、「県警はプログラムの意図や図書館側の問題を調べるべきだった。在宅捜査でよかったのでは」と同意見ですねぇ。通報された以上、調べる必要があるのはわかりますけど、なぜ逮捕という身柄拘束の強制手段をとったのか。そしてそれを許可した裁判所も、ね(サーバー側のアクセスlog等をちゃんと見れば、図書館側の言いがかりに等しいのは明白だったでしょう。。。logを入手しても事実を把握できないのだったらlog調査を専門家に依頼すべきでしょう)。

今回は分かりやすい事例で問題が発覚したけど、他にも埋もれているのが多数あるんじゃないの?って不信感を持たざるを得ません(当事者がまったく反省してなさそうだし)。

バーベキューでの木炭への着火

バーベキューの準備で木炭に火をいれようとしてるときに、火の着いたゼリー状の着火剤が飛び散って、近くにいた人が大火傷を負って意識不明の重体になるという事故が報道されてます (新聞のウェブサイトは短期間で記事が消えちゃうので、リンクはつけません)。

ゼリー状の着火剤の注意点で、「一度火をつけたら、着火剤の「つぎたし」は絶対しないこと。」(くらしの危険 ゼリー状の着火剤: 国民生活センター) と書かれていて、危険性は以前から把握されていたみたいですね。でも、周知されているのかが。。。どうなんでしょう 😕 (わたしは、この事故が起きるまで火の着いた着火剤が飛び散るような事例があったとは知りませんでした。。。これって小規模な爆発事故なんじゃ?。。。って、国民生活センターのテスト結果に「爆発のおそれがある濃度になる」「爆発音とともに引火」「天気のよい日、野外では、着火剤や炭が燃焼していることが見えにくい」って出てますね。。。「着火剤は気化するのがわかりにくいため、炭などに塗った後、ガス化して引火する危険のあること、まして爆発する危険のあることは一般の消費者にはあまり知 られていません。」とも書いてあるけど。。。それだったら周知しましょ~よって 🙁 )

うちでバーベキューするときに、以前着火剤を使ってみたこともあるんだけど、つきが悪いので、今はカセットガスのバーナーを使ってます。こんなのとか。まぁ、バーナー使っても、木炭に火をつけるのは時間がかかるんだけど。。。とくに良い木炭は(うちではそんな品質の良いの使わないけど 😛 )

もちろん、バーナーは直接火が噴き出すので、噴き出した炎に近づきすぎると火傷するし、火災の危険もあるけど、バーナーを使う人はもちろん、周りの人も噴き出す炎を見ればその危険を認識するので、逆に安全なような気がします (取り扱いが慎重になるので)。

バーベキューをよくする季節 (赤熱する木炭が熱くて調理する人が汗だくになるからバーベキューに良い季節なのかは疑問があるけど 8) まぁビールは旨いけど 😉 ) になったので、気をつけて、楽しくバーベキューが終わって気持ちよく後片付けまでできると良いですね~ 🙂

輝くガンダム、ビームサーベルを手に静岡に立つ!

ついに光り輝くガンダムがビームサーベルを手に静岡の地に立ち上がりました! 😛

➡ 「これがビームサーベルだ! 静岡ガンダムいよいよ登場」(ITmedia News)

これ、照明が当たっているときより、闇の中で光っている姿のほうが断然!カッコイイ! 😯

見上げるような感じが、なんかすごいなぁ。。。

ビームサーベルの輝きはまだ調整前ってことのようですけど、ビームサーベルはもっと光り輝くような感じにして欲しいですね 8)

それにしても、頭部のドアップ写真見ると、デザインが甲冑姿の武者を連想させるような感じだったんですねぇ