非実在青少年を対象とする難しさ

漫画やアニメを対象とした規制を設けて「非実在青少年(リンクは IT media の記事)」という言葉まで出現させた東京都の青少年健全育成条例ですが、朝日新聞の記者が都庁の担当者へ疑問点を聞いてみた結果の記事が asahi.com に掲載されています。

「魔法を掛けられたという設定では?」とか「体と精神が入れ替わった状態だと?」とか、創作物ならではの質問に対して、「登場人物自身の状態 + 読者が知り得る情報 」を基にして、あくまで法に基づいて判断する(複数の冊子に分かれているなら(上巻/下巻等)、単体で判断する(これって、雑誌連載のときには、どう判断するの?という疑問が))という姿勢を見せていますが、「体と精神が入れ替わった状態」というのには、さすがに当惑してしまったようです。こんなの、現時点まで実在していないので、対応する法なんてあるわけない。でも、創作では、こんな設定、ん十年前からある、ありふれた設定ですよね(Hするかどうかは別として)。

雑誌連載については、特に週刊誌などの1掲載分の分量が短いものまで、単体として判断ということにされちゃうと、問題出まくりでしょう 😡

どう考えても、検討内容が未成熟な状態なのに、強引に突っ走って制定しちゃった感が 😕 このままじゃ、こういう未検討な部分(そして法での決め事が存在しない部分)が全て都庁担当者の裁量で判断ってことになっちゃいそう。。。 😡


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