バーベキューでの木炭への着火

バーベキューの準備で木炭に火をいれようとしてるときに、火の着いたゼリー状の着火剤が飛び散って、近くにいた人が大火傷を負って意識不明の重体になるという事故が報道されてます (新聞のウェブサイトは短期間で記事が消えちゃうので、リンクはつけません)。

ゼリー状の着火剤の注意点で、「一度火をつけたら、着火剤の「つぎたし」は絶対しないこと。」(くらしの危険 ゼリー状の着火剤: 国民生活センター) と書かれていて、危険性は以前から把握されていたみたいですね。でも、周知されているのかが。。。どうなんでしょう 😕 (わたしは、この事故が起きるまで火の着いた着火剤が飛び散るような事例があったとは知りませんでした。。。これって小規模な爆発事故なんじゃ?。。。って、国民生活センターのテスト結果に「爆発のおそれがある濃度になる」「爆発音とともに引火」「天気のよい日、野外では、着火剤や炭が燃焼していることが見えにくい」って出てますね。。。「着火剤は気化するのがわかりにくいため、炭などに塗った後、ガス化して引火する危険のあること、まして爆発する危険のあることは一般の消費者にはあまり知 られていません。」とも書いてあるけど。。。それだったら周知しましょ~よって 🙁 )

うちでバーベキューするときに、以前着火剤を使ってみたこともあるんだけど、つきが悪いので、今はカセットガスのバーナーを使ってます。こんなのとか。まぁ、バーナー使っても、木炭に火をつけるのは時間がかかるんだけど。。。とくに良い木炭は(うちではそんな品質の良いの使わないけど 😛 )

もちろん、バーナーは直接火が噴き出すので、噴き出した炎に近づきすぎると火傷するし、火災の危険もあるけど、バーナーを使う人はもちろん、周りの人も噴き出す炎を見ればその危険を認識するので、逆に安全なような気がします (取り扱いが慎重になるので)。

バーベキューをよくする季節 (赤熱する木炭が熱くて調理する人が汗だくになるからバーベキューに良い季節なのかは疑問があるけど 8) まぁビールは旨いけど 😉 ) になったので、気をつけて、楽しくバーベキューが終わって気持ちよく後片付けまでできると良いですね~ 🙂


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です