自宅環境が IPv6 接続になりました

今週(日曜始まりだと先週😉)自宅のネットワークがフレッツの IPoE を利用した IPv6 対応になりました🙂

(2021年03月16日追記 – ここから)
OCN バーチャルコネクト(IPv4 over IPv6) の接続で利用できなくなるサービスがあるため、IPv4 の接続をバーチャルコネクトから PPPoE に戻した記事を書きました。
(2021年03月16日追記 – ここまで)

ルーターは BUFFALO のものを利用しているので、インターネット側の接続設定は「NDプロキシ」を利用するようにして、簡易ファイアウォール機能(インターネット側からの接続要求を構内側に転送しないなどのパケットフィルター機能)が有効になるようにしました(ルーターのマニュアルには、ここらへんの説明が書かれてないんですよねぇ。。。修正履歴の「●Ver.2.32 → Ver.2.33 [2015.4.16]」の「【機能追加】」「・IPv6機能において、「NDプロキシ」機能を追加しました。」のところに、どういう動作になるかの説明があるだけ)。

注意点として、プロバイダからの IPv6 接続操作の説明に「IPv6 パススルー(単なる IPv6 パケットのネットワークブリッジで素で通過させるだけ)を設定する」ように書いてあっても、インターネット側との接続口になるルーターのところで必要のない構内への接続要求を絶つのがセキュリティの基本です(このような機能のないルーターの場合には、構内の個々の機器(パソコンや Wi-Fi 接続されるもの)が持つ接続制限(機器の入り口でのファイアウォール)機能次第になってしまう。今後ネットワーク接続される機器が増えていくだろうことを考えると、構内への入り口で絶てるほうがより良い)。
ちなみに、同じ回線上を通るとはいえ、IPv4 と IPv6 は別個のもので、例えれば、一つのトンネルの中に IPv4 用の線路と IPv6 用の線路が併設されているようなもので、IPv4 用のファイアウォールが設置されていても、IPv6 用のファイアウォールが設置されていなければ、IPv6 のパケットは素通りとなってしまう。

で、設定後の IPv6 接続性テストの結果。

IPv6 アドレスが表示されて、結果も 10/10 になりました😎


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